株取引でトレーリングストップ(トレール注文)が使える証券会社

株取引でトレーリングストップ注文が使える証券会社

「株価が値上がりしたときに逆指値の損切りラインも自動的に上がってくれたら楽なんだけどなぁ」

それを可能にした注文方法が三菱UFJ eスマート証券や楽天証券等で使える”トレーリングストップ注文”です。

トレーリングストップ注文はFX取引やビットコイン等の仮想通貨をやっている人にはおなじみの超便利な注文方法で、トレール注文とも呼ばれますが、株取引でトレーリングストップ注文が使える証券会社は超少ないんですよね。

このページでは株取引でトレーリングストップが使える証券会社はどこなのかを紹介しています。

 

トレーリングストップ注文が使える2つの証券会社

日本株取引でトレーリングストップ注文は三菱UFJ eスマート証券で使うことができます。

また、名前は違うけど同じ注文方法として、楽天証券のトレイリング注文があります。

トレーリングストップ注文が使える証券会社は2つ

トレーリングストップ注文が使える主な証券会社は2つあります。

どちらもスマホで使えますが、三菱UFJ eスマート証券はアプリを入れなくてもブラウザから使えます。

SBI証券は株取引では使えません

ユーザーの多いSBI証券でトレーリングストップ注文は使えるか?とたまに聞かれますが、残念ながらSBI証券では株取引ではトレーリングストップ注文が使えません。

SBI証券はFX取引ではトレーリングストップ注文(トレール注文)が使えますが、株取引では使えないので、株取引でトレーリングストップ注文を使いたい人は楽天証券や三菱UFJ eスマート証券などの対応した証券会社で口座を作りましょう。

そのためにわざわざ口座を作る価値は充分あるって、FXなどでトレーリングストップ注文を使ってる人ならわかりますよね。

スマホやMacでも使える?

三菱UFJ eスマート証券はブラウザだけで使える

三菱UFJ eスマート証券はブラウザ取引で使えるため、WindowsもMacもスマホ(iPhone・アンドロイド)も全て使えます。

ソフトやアプリのインストールも必要無しで、PC版サイトでもスマホ版サイトでもどちらでもトレーリングストップ注文が使えます。

そのため、アプリやツールを入れずにトレーリングストップ注文を使いたい人は三菱UFJ eスマート証券が便利です。

楽天証券はツールとアプリで使える

楽天証券のマーケットスピードⅡはWindowsでもMacでもトレーリングストップが使えます。スマホアプリのiSPEEDでも使えます(2021年12月から)。どちらも無料なので、楽天証券の口座を持っていればタダで使えます。

ツールやアプリのダウンロード・インストールが必要ですが、その分高機能で画面もかっこいいです。

注文方法で証券会社・ネット証券を比較も参考にしてください。

私は楽天証券で使っています

以前は楽天証券のツールが有料だったので三菱UFJ eスマート証券を使っていたのですが、楽天証券がツールの利用料が無料になったので、トレーリングストップ注文は楽天証券で利用しています。

口座開設は各証券会社の公式サイトから。楽天証券の口座開設の手順や三菱UFJ eスマート証券の口座開設の手順も参考にしてください。

 

楽天証券公式サイトはこちら


三菱UFJ eスマート証券公式サイトはこちら

2社のトレーリングストップ注文の手数料を比較

次はトレーリングストップ注文が使える2社の手数料を比較してみましょう。

2社とも、条件を選べば国内株式の取引手数料は無料です。1回の取引ごとの手数料(税込)を比較すると以下のとおりです。

←表は左右に動かせます← 10万円 20万円 50万円 100万円 300万円
三菱UFJ eスマート証券
SOR注文
0円 0円 0円 0円 0円
楽天証券
ゼロコース
0円 0円 0円 0円 0円
三菱UFJ eスマート証券
SOR注文を選ばない場合
99円 115円 275円 535円 3,069円
楽天証券
超割コース
99円 115円 275円 535円 1,013円
※三菱UFJ eスマート証券はSOR注文を選べば無料。楽天証券のゼロコースはSORの利用に同意することが必要です。
※名証・福証・札証が主な市場の銘柄や電話での注文など、無料にならない取引もあります。詳しくは各社の公式サイトでご確認ください。
※手数料は2026年9月23日時点、税込金額です。

楽天証券には1日の約定代金の合計で手数料が決まる「いちにち定額コース」もあり、1日100万円までは0円、200万円までは2,200円、それを超えると100万円ごとに1,100円が加わります。三菱UFJ eスマート証券の1日定額コースは2026年5月18日に廃止されました。

トレーリングストップ注文は追加料金などなく普通の手数料で使えます。三菱UFJ eスマート証券はSOR注文でもトレーリングストップなどの自動売買が使えます。

米国株取引でもトレーリングストップは使える?

アメリカの上場企業の株が買える米国株取引でトレーリングストップ注文が使えるのは、主要ネット証券ではマネックス証券と三菱UFJ eスマート証券です(2022年11月時点)。楽天証券も2026年6月14日から米国株でトレイリング注文が使えるようになりました。

※マネックス証券は日本株の取引ではトレーリングストップ注文が使えませんが、米国株の取引では使えます。

参考:米国株取引でトレーリングストップ注文が使える証券会社

トレーリングストップって何が便利なの?

最後に、トレーリングストップをよくわかっていない人のために、トレーリングストップの解説をします。

自分が買った株の株価が上がり、含み益が出たときに逆指値注文で利益確定をする方は多いと思います。

例えば80円で買った銘柄の株価が上がって100円になった。含み益が出ているけど、もっと上がるかもしれない。

リバース注文の使い方

そんなとき、逆指値注文を使って例えば「株価90円以下になったら売り」というような注文を出しておけば、下げたときに備えつつも株価がもっと上がれば上がっている途中で売ってしまわずにすむし、「まだ上がるかも」と思っていたら下がってしまって売りのタイミングを逃し、せっかくの含み益がなくなってしまうなんてこともないでしょう。

含み益の利益確定で逆指値はとても役に立ちます。

株価がさらに上がっていったときに

さらに株価が上がり含み益がさらに大きくなっていったとき、ちょっと修正が面倒になります。

例えば100円で含み益が出ているとき、株価がもっと上がり110円になりました。さらに上がり120円になりました。

そんなとき、株価の高値が更新されるたびに逆指値の設定をし直して利益を伸ばしていきますよね。

  1. 100円まで上がった!⇒90円で逆指値の売り注文
  2. 110円まで上がった!⇒100円で逆指値の売り注文に変更
  3. 120円まで上がった!⇒110円で逆指値の売り注文に変更

というように、株価が高値を更新するごとに逆指値の条件株価も修正していると思います。

でも、注文の修正ってけっこう面倒なんですよね。

株価が上がったら逆指値の条件株価も自動的に上がってくれたら楽だと思いませんか?

これができるのがトレーリングストップ注文です。

トレーリングストップ注文では、株価が上がれば自動的に逆指値の注文価格を上げてくれます。つまり・・・

といった注文が可能な、非常に優れた注文機能です。

三菱UFJ eスマート証券は、マネックス証券と同じように自動注文が豊富なネット証券です。逆指値注文が使えるのはもちろん

が使えて、さらに今回紹介したトレーリングストップ注文も使えます。

詳細や口座開設の申し込みは三菱UFJ eスマート証券の公式サイトを確認してください。

>>三菱UFJ eスマート証券(公式サイト)

トレーリングストップ注文をネット証券の株取引で使う場合は基本的に三菱UFJ eスマート証券かマネックス証券になると思います。(理由は後述します)

三菱UFJ eスマート証券の他にもトレーリングストップ注文が使えるネット証券はありますが、いろいろ条件付だったり手数料が高かったりします。

そのあたりを比較しながら詳しく解説していきましょう。

まとめ

この記事のまとめです。

注文方法で証券会社・ネット証券を比較も参考にしてください。

 

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