
イオンの株主優待であるオーナーズカードをもらうには、イオンの株を買って株主になればよいのですが、株主になってすぐにオーナーズカードが送られてくるわけではありません。
「イオンの株を買ったのにオーナーズカードが届かない!いつ届くの?」という人のために、イオンの株を買ってからオーナーズカードをもらえるまでの流れや必要な手続きを解説します。
イオンの株を買ってからオーナーズカードをもらうまでの流れ
イオンの株を買ってからオーナーズカードをもらうまでの流れは以下のとおりです。
- イオンの株を買う
- 権利確定日を迎える(年2回)
- 「ご案内書」が送られてくるので手続きをする(手続き不要の場合もあります)
- オーナーズカードが届く
順番に解説して行きます。
1.イオンの株を買う
まず、イオンの株を買うことがスタートです。イオンの株の買い方に関しては、このサイトのトップページ(イオンの株の買い方)を参照してください。
イオンの株はNISAで買うこともできますよ。(参考:NISAでの株の買い方)
2.権利確定日を迎える
次に、「権利確定日を迎える」ですが、株主優待の仕組みとして、株を買ったらすぐに優待がもらえるわけではなく、「この日に株主になっていると株主優待がもらえる」という決まった日(権利確定日)が年に1回や2回あります。(権利確定日は企業によって違います)
イオンの場合はこの権利確定日が2月末と8月末の年2回で、株主になったままその日を迎えることでイオン側が「この人が今の株主なんだ」と認識してくれるというイメージです。
Point:イオンの株主優待や配当金をもらうためには
イオンの権利確定日は2月末と8月末。
株を買った日(約定した日)の2営業日後に株主になる。だから・・・
権利確定日の2営業日前までに買っておく必要がある。(「権利付最終日」と言います)
株主優待も配当金も、株主総会への参加も同じなので、これは覚えておきましょうね。
権利確定日が月末だからって月末に株を買ったら遅いんです。
ちなみにイオンの2024年の権利付最終日は2月27日(火)と8月28日(水)です。2023年は終了しています。
3.「ご案内書」が送られてくる(約1ヵ月後)
そして、新しい株主宛にオーナーズカードを受け取るための手続きが書かれた「ご案内書」を送ってくれます。(継続の人はそのまま同じカードが使えるのでご案内書は送られてきません)
このご案内書が届くまで、約1ヶ月かかると言われています。
つまり、2月末に株主の権利を得たら3月末頃、8月末に株主の権利を得たら9月末頃が「ご案内書」が届く目安です。
ご案内書が届いたら、そこに書かれたとおりに手続きを行うことで、オーナーズカードが送られてきます。(今は手続きが不要なケースもあるようです)
私自身のケースでは8月の権利確定後、ご案内書が届いたのは9月23日でした。書留などではなく普通にポストに投函されてきました。
そして、手続きは特に不要でした。
- 本ご案内書が送付されている株主様は、お手続き不要でカードを送付させていただきます。
- カード発送時期:10月末頃(カードの発送は、約1ヶ月後となります。いましばらくお待ちください。)
と記載されていました。
4.オーナーズカードが届く(ご案内書の約1ヵ月後)
ご案内書が届いたら(手続きが必要な場合は手続きを行ってから)、本人用が1枚と、FAMILYと記載のある家族カード1枚の合計2枚のオーナーズカードが送られてきます。
ご案内書が来てからオーナーズカードが届くまで、約1ヶ月かかります。
そのため、新規でオーナーズカードをもらうには、最低2ヶ月はかかると思っていたほうがいいでしょう。(確定日を迎えてから2ヶ月なので、株を買った日から権利確定日まで2日~半年かかります)
最後に間違いやすい権利確定日と権利付最終日の違いをまとめておきます。
Point:権利確定日と権利付最終日の違い
権利確定日(この日に株主になっていれば優待がもらえる)
※イオンの権利確定日は2月末と8月末。
権利付最終日(この日までに株を買う必要がある日)
※権利確定日の2営業日前(イオンの営業日ではなく株式市場の営業日)
※2023年は2月24日と8月29日、2024年は2月27日と8月28日
株の仕組みで、買ってから株主になるまでタイムラグがあります。
月末の権利確定日に株を買っても間に合わないので注意して下さいね。
最短でオーナーズカードをもらえるケース(約2ヶ月+2日)
まず、イオンの株を権利付最終日に買えば最短で2日後に株主優待をもらう権利が発生します。※権利付最終日の説明はこちら(外部サイトです)
そこから約1ヵ月後にご案内書が届き、すぐに手続きを行って約1ヵ月後にオーナーズカードが届く。
これが最短のケースです。権利付最終日は決まっているので、これがすぐに来るかどうかはタイミング次第。自分でコントロールできることではありません。
こちらで急ぐことができるのは、「ご案内書」が届いたらすぐに手続きをすることくらいです(手続き不要の場合もあります)。それ以外はイオン側の手続きや権利付最終日までのタイミングなので、待つしかないですね。
権利付最終日を逃してしまうと、次のチャンスは半年後なので、忘れないようにしたいですね。
まずはイオンの株を買うことがスタートですね。
一番長くかかるケース(約8ヶ月)
次に、一番長くかかるケースは、先程の権利付最終日の説明の翌日(権利落ち日)にイオンの株を買った場合です。
この場合、株主として株主優待をもらえる権利の確定が約半年後になり、そこから約2ヶ月かかってオーナーズカードが届くので、合わせるとイオンの株を買ってから約8ヶ月後にオーナーズカードが届くことになります。
いずれにせよ、株主優待の権利確定月は2月と8月なので、忘れないように早めに買っておくのが得策かもしれませんね。少なくとも、すぐに買うことができるようにネット証券の口座は作っておくと良いと思います。ネット証券の口座の作り方はこちら(外部サイト)
オーナーズカードはこんな風に届く
オーナーズカードが届いたときはイオンからの郵便の封筒にこのように「OWNER'S CARD」と記載されています。

届いたときは「やっと来た!」と嬉しくなります。
こんなふうに、家族カードと合わせて2枚届きます。

このカードが届けば、イオンシネマも割引で見れるし、イオンでの買い物も割引になるし、イオンラウンジも使えるようになります。
イオンやイオンモールの楽しみが増えますね。
ちなみにイオンの株はNISAでも買うことができますよ。ただし、銀行のNISAでは株が買えない(外部サイト)ので注意してください。
イオン株を売る時は注意
ここで記載したとおり、オーナーズカードをもらうのには最短で2ヶ月以上かかります。
株主優待は1日だけの持ち越しでももらうことができるため、「権利確定日に買って翌日に売る、また次の権利確定日に買って翌日に売る」ということや、つなぎ売り(クロス取引)で優待をもらうこともできるのですが、一度イオン株を全部売ってしまうと株主番号が変わるため、オーナーズカードの継続利用ができなくなります。
つまり、イオン株を全株売ってしまうと、また2ヶ月以上待たないといけなくなってしまいます。
そのため、オーナーズカードを使い続ける限りはイオン株は最低100株は保有し続けたほうがいいでしょう。
イオンの株をNISAの口座で買い替えるなんて場合は、NISA口座で買う前にこれまで持っていた分を全部売ってしまわないように注意してくださいね。
株主番号が変わらないように、必要な時期以外は単元未満株で1株だけ持つという裏技的な方法もあります。(つなぎ売り(クロス取引)で優待をもらうのページで解説しています)
イオンの株主優待の権利確定月は毎年2月と8月です。イオン株の買い方やネット証券の口座の作り方(外部サイト)を参考に、次の権利確定日を待ちましょう。
オーナーズカードは、一度入手してしまえばずっと使い続けられますからね。手に入れたらサイフやカードケースに入れておけばイオン系列はいつもお得に使えますよ。

